ふわふら

 13日。出掛けにIRCログを読むのは禁止、かな。
 授業に関して特筆すべきことはなし。放課後は、久々に勉強会。誰かに説明するってことは本当に、勉強になると思う。理解がやや曖昧なまま誤魔化していた部分が、明らかにされてしまう。
 価値観を共有できるということは、楽しい。自分が、確かに必要とされているということも。

 14日。四週目にしてようやく、金曜日を休日にした恩恵に与れた気がします。
 でも、何もないということはそれだけ自己制御を要求されるということ。よく言えばのんびり、悪く言えばだらだら、ただそれだけの日となってしまいました。まともにしたことと言えば、少しの書き物だけだろうか。最低限、TOEIC対策とレポート、ロボット工学に明日は手をつけること。

 時々ふとしたはずみで、昔聞いた言葉の欠片とか読んだ小説の一シーンが頭から離れなくなることがあります。それはひどく断片的なものなので、「具体的にどんなのだっけ?」「何で目にしたんだっけ?」と自分の記憶の中を探ることになります。分かったからどうなるものでもなく、何の役に立つわけでもない行為なんだけれど、むきになって探してしまいます。こんな時間は、決して嫌いじゃない。
 「若いうちは叱れることも仕事のうち」って何の台詞だったかなぁ。良くある言葉みたいですけれど、どこで目にしたものやら。